その統合方法とは…?
2枚のPontaカードを統合して1枚にしたい!
複数のPontaカードを持っているとお財布がかさばるので、なるべく1枚にまとめたくなりますよね?
私も新しくPonta機能付きのクレジットカードを契約してPontaカードが2枚になったので、インターネットでポイント統合処理をしようとしたのですが…
『ポイント統合できません!』と表示されたのです!
でも、ご安心ください!
私のように統合不可と表示されたPontaカードでも、統合できる可能性があります。
本記事では、私が実際に行った『ポイントの統合方法』をご紹介いたしますので、あなたが同じ状況でお悩みであれば試してみてください。
クレジット機能付きのカードはクレジットカードを解約してからの処理になります。
また『おさいふPonta』も統合不可のようです。
気になるところへGO!
Pontaカードを統合する際の3つの注意点
Pontaカードを統合する際には3つの注意点があります。
最悪ポイントが0になってしまう可能性もあるので、統合処理を始める前に3つの注意点を確認しておきましょう。
- 古いPontaカードのWeb登録が必要
- カードの名義人しか統合できない
- 古いPontaカードは使えなくなる
注意点①古いPontaカードのWeb登録が必要
1つ目の注意点は、古いPontaカードをPontaWEBに登録する必要があることです。
Pontaカードを統合するためには、本人認証が必要になります。
その認証を行うために、統合処理の前にPontaWEBで本人情報を登録しておく必要があるのです。
なので、古いPontaカードをPontaWEBに登録していない場合は、次の外部リンクから登録処理を行ってくださいね。
注意点②カードの名義人しか統合できない
Pontaカードは契約者であるカード名義の本人でしか統合処理をすることができません。
なので、カードに名前が記載されている方が、統合処理を行ってください。
他の人に頼んでしまうとカード規約に違反することにもなるので、両親などに頼むのはNGですよ。
注意点③古いPontaカードが使えなくなる
3つ目の注意点は、統合した古いPontaカードが二度と使えなくなることです。
統合したいと思った時点で古いPontaカードはいらないと思いますが、もし古いPontaカードをまだ使いたい場合は統合処理をしないようにしてください。
古いPontaカードにクレジット機能が付いている場合は、クレジットカードの退会処理を行う必要があります。
クレジットカードのオプションとしてPonta機能が付いているので、クレジットカードを解約してから統合しましょう。
Pontaカードのポイントを統合する方法
では、Pontaポイントの統合方法をご紹介していきます。
- 必要なものを準備する
- コールセンターへ電話する
- 古いPontaカードを統合したいと伝える
- カード情報と本人確認情報を伝える
まずは、カードの統合に必要な次の3つを準備します。
- 古いPontaカード
- 新しいPontaカード
- 電話
これらを手元に準備できたら、コールセンターの電話番号に電話しましょう。
- 固定電話→0120-0-76682(無料)
- 携帯電話→0570-0-76682(有料)
電話をかけると自動応答になるので、『1』→『3』を入力してオペレーターが出るのを待ってください。
オペレーターが出たら、「ネットで統合できない古いPontaカードのポイントを、新しいPontaカードに統合したいです」と伝えましょう。
そしたら、オペレーターが古いPontaカードのIDを聞いてきますので、古いPontaカードに記載されている15桁の番号を伝えてください。
なお、ここで新しいPontaカードの番号を伝えてしまうと、使いたいカードが使えなくなるので、必ず古いPontaカードの番号を伝えましょう。
番号を伝えると、オペレーターの方が番号を復唱してくれます。
正しい番号であることを確認できたら、続いて新しいPontaカードのID(15桁)を伝えます。
こちらもオペレーターの復唱をよく聞いて、間違いがないことを必ず確認してください。
番号があっていれば、本人確認に移ります。
PontaWEBに登録した次の個人情報を回答していきましょう。
- 氏名
- 生年月日(西暦)
- 電話番号
これらの情報がWEBに登録した情報と一致していれば、その場で統合処理が始まります。
1分ほど電話が保留になりますので、電話を切らずにそのまま待ってください。
統合処理が終わると、再度オペレーターにつながります。
「古いカードをハサミで裁断してください」と伝えられますので、後ほど古いカードを破棄してすべての作業は終了です。
リクルートIDはどうなるの?
あなたがリクルートのサイトにPontaカードを登録している場合、「統合処理をするとリクルートIDはどうなるの?」と思われたと思います。
私も同じ状況だったので、オペレーターの方に確認をとりました。
その結果、『リクルートIDはそのまま引き継がれるので何もしなくてOK』であることが分かったのです。
まとめ
以上の方法で、Pontaカードの統合ができるはずです。
「統合処理が面倒だから、ポイントが失効してもいいや」と思っているならちょっと待ってください。
期限がきれ失効してしまったポイントは会計上「失効益」として計上されるのだ。(中略)端数を使えきれない顧客も多く毎年100万ほどの収益がスターバックスに入っていた。
このように、失効したポイントの総額は数百万にも上っているのです。
もったいないと思いませんか?
統合してしまえば期限が延長されやすくなるので、ポイントを失効する可能性が少なくなります。
めんどくさがってポイントを失うくらいなら、ササっと統合してしまいましょう。
- 統合不可のカードも統合できる
- 統合するにはPontaWEBへの登録が必要
- 古いPontaカードは使えなくなる
- クレジット機能付きはクレジットの解約が必要
- 電話で統合の意思を伝えて、カードの情報を伝えればOK
- リクルートIDも引き継が得れる
電話して確認したのですがクレジット機能がある場合は、無理とのことでした。
古いクレジットカードを解約後、新しい方に移行が正しい手続きのようです。
まあくんさん
管理人のトビタカです。
情報提供ありがとうございます。
クレジットカードは発行元がポンタではないので、クレジット解約後に移行するしかないんですね。
本情報は記事にも反映させていただきます。
この記事を見てカスタマーに電話してみましたが、おさいふponta→通常pontaの場合は統合出来ないとのことでした。
ポイント移行もできないので、おさいふpontaに蓄積されたポイントを全消費した上で、auidとの紐付けを外し、おさいふpontaを退会、カスタマーに電話してリクルートidとおさいふpontaの紐付けを解除した後、自身で新pontaカードをリクルートid,auidに紐付ける作業が必要とのことでした。
情報共有でした。
jun様
管理人のトビタカです。
コメントおよび情報提供、ありがとうございます。
おさいふpontaは統合できないんですね!新しい情報をありがとうございました。
カードレスPontaとシェルPontaクレジットカードのポンタポイントをまとめるよい方法はありますでしょうか?
今までカードレスPontaを使っていて、シェルPontaクレジットカードを追加作成したのですが、統合・移動サイトではまとめられない組み合わせとなっているようで愕然としました。
JALマイルに使うので、最終的にJALマイルに移動できれば、別々でPontaを貯めている状態でも構わないのですが。
ひろし様
管理人のトビタカです。
コメントに気づかず返信が遅くなり、申し訳ございません。
結論から申しますと『カード会社によって対応がことなるため、問い合わせるしかない』という回答になります。
まず、本家サイトのQ&Aを見てみると、デジタルPonta→別のカードにポイントを統合することはできないと記載があります。
なので、ひろし様がこのケースに該当する場合は、統合できません。
一方、カード→デジタルPontaは統合できると書いてありますので、ネットで統合処理が可能なPontaカードであれば基本的に統合できるはずです。
しかし、今回のようにクレジットカードは基本的にネットで統合できないカードとなっているので、問い合わせが必要な案件になります。
統合方法もクレジットカード会社によって異なるようで、基本的にPontaの問い合わせ窓口とクレジットカードの発行会社に問い合わせが必要になるとおもいます。
(過去に『カードを解約してからでないと統合できないカードがあった』との情報も頂いておりますので、ガード会社ごとに対応が異なるようです。)