製品版に移行する際の注意点とは…?
ESETの月額サービスから製品版に変更したい…
セキュリティソフトのESETって、動作がすごく軽くて使いやすいですよね。
だから、あなたもESETの月額サービスから製品版に変更したいと考えているのではないでしょうか?
本記事ではESETの月額サービスから製品版に変更するときの注意点とやり方をご紹介しています。
この方法であれば、無駄なお金を支払うことがなくなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ESETの月額サービスから製品版に変更する際の注意点とは…?
私が使用していたESETの月額サビースは次の『6ヶ月のお試し版』でした。
こちらの月額サービスは延長すると割高な商品になってしまいます。
だから私は次のように考えていました。
しかし…
残念ながらムリなんです。
『更新版の製品』を使って月額サービスから製品版に移行することはできません。
そのため、更新版の製品を購入してしまうと、お金が無駄になってしまう可能性があるのです。
このような仕組みになっているので、月額サービスから製品版に移行するには次のアクションを取ることになります。
- 月額サービスを解約する
- 新規版の製品を購入する
- 新規登録する
ESETの月額サービスを解約する方法
先程ご説明したように、製品版に移行するためには月額サービスの解約が必要です。
なので、次の手順を踏んで解約してしまいましょう。
解約作業は約3分で終わります。
作業が必要な部分は青太字になっていますので、作業内容はそちらを参照して下さい。
まずは、下記のボタンをクリックしてCLUB ESETにアクセスしてください。(外部リンク)
次のようなログイン画面が表示されるので、①にメールアドレスを、②にライセンスIDを入力して、③のログインをクリックしてください。
すると次のメニュー画面が表示されますので、『各種設定』をクリックしましょう。
画面が切り替わったら、下側にある『解約手続きを行う』をクリックします。
そしたら、現在契約中の『ESET インターネットセキュリティ1台エントリー』が表示されているはずです。
その横にある『解約』をクリックしてください。
そして、表示される確認画面の『解約する』をクリックすれば、解約手続きは完了です。
一番得する製品版ESETの選び方
ESETの月額サービスを解約した後に気になるのは、『どのESETを選べばいいのか?』という点ですよね…?
いろいろな種類があって選びにくいと思うのですが、次の順序で購入する製品を選べば、カンタンに決めることができます。
なぜこの方法で選ぶのがオススメなのかというと、臨機応変に台数を変更することができる上に、価格を抑えることが可能だからです。
では、先ほどのフローチャートを見ていきましょう。
まず、最初のポイントは『商品を選ぶのが面倒くさいかどうか』です。
『面倒くさい!』という方は5台3年のESET(新規購入版)を購入すれば間違いないでしょう。
新しくESETを購入する場合、ライセンスの台数を『1台・3台・5台』の中から選ぶことになります。
もちろん、更新する際にライセンスの台数を変えることはできるのですが、更新にはクセがあるんです。
それは、台数を増やすことはできるが、減らすことはできないという点。
つまり、パソコンやスマートフォンの台数に合わせたESETを選ばないと、お金を無駄にしてしまう可能性があるのです。
とはいっても、たかだか2000~3000円くらいなので、選ぶのが面倒であればライセンスを意図的に余らせておくのもアリでしょう。
きちんと自分に合ったESETを選びたい場合は、『ESETの使用期間』を決めてください。
現在、公式サイトから販売されているESETは1年版と3年版の2種類しかないので、まずは1年以上使用するかを決めましょう。
1年以内を想定しているのであれば、ESETを入れたい台数の1年(新規購入版)を購入すればOKです。
1年以上の使用を想定している場合は、3年版の製品になります。
その場合、ESETを入れたい情報機器の台数を確認しましょう。
ここで注意が必要なのは、3年以内に新しいPCやスマートフォンを購入する予定があるかどうかです。
というのも、ESETを入れたいPCやスマートフォンの台数が増えると、面倒なケースになることがあるんですよ。
Aさんは1年前に3台3年のESETを購入しました。
現在は、仕事で使っているPCとスマートフォンに導入しています。
Aさんには今年中学生になった双子の息子がおり、新しいスマートフォンを買ってあげることにしたのです。
このようなケースの場合、ESETを入れたいPC・スマートフォンの台数は2台から4台に増えます。
しかし、ライセンスは3台分しかないうえに、あと2年間の期間が残っている状態になるのです。
- 1台3年のESETを追加購入し、2人ともESETを導入する
- 新しく5台3年を購入し、2人ともESETを導入する
- 1人にESETを導入、もうひとりは2年間ノーガード
- 2人とも2年間ノーガード
①の場合は割高な1台分のESETを購入する必要がありますし、②の場合は現在のライセンスを無駄にすることになってしまいます。
その結果、余計な出費が発生してしまうのです。
お金を節約するために『セキュリティを入れない③④の選択肢』を選んだとしても、安全性に不安が残ります。
このように、3年間で何台にESETを入れたいか考えておかないと、お金か安全性を犠牲にすることになってしまいます。
このような事態にならないためにも、セキュリティソフトを購入する際は、3年以内に情報機器を追加購入する可能性があるかは考えておきましょう。
「犯罪発生の総数は減少しているが、サイバー犯罪は増加している」という傾向は確かだと考えられます.
使用する台数が決まったら、下のリストから商品を選びましょう。
なお、更新版を購入しても使用できないので、必ず新規購入版を買うようにしてください。
まとめ
以上がESETの月額サービスを解約して製品版に変更する方法になります。
製品版を新しく登録するやり方は、別記事でご説明いたしますので、そちらを参考にしてください。
無駄なく効果的にESETを使って、安全なネットライフを過ごしましょう。